【生活】家を買うまでの道のりと買ってからの怒涛の手続きの話①

日々のつぶやき
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こんにちは。ブログをお休みしている間にけっこう人生で大きなライフイベント「マイホーム購入」が行われたりんご家です。なぜこの家を選んだのか、どんな風に調べたのか、そして買った後のあれこれについて書き留めておこうと思います。※あくまでも個人の経験と感想なのでこんなパターンもあるのねという参考程度にどうぞ。

家に対する考えは人それぞれで、「賃貸」にも「持ち家」にもメリット・デメリットがあって、そこは将来設計というか、家族と一緒にこれからどんな生活がしたいかというのはしっかり話し合うべきだなと思います。大前提として。

そして当然「予算」と「希望条件」があるのだけど、予算の決め方も今回はすごく勉強になりました。不動産屋で「家を買いたい」と相談すると、物件を探すためにまずは予算を設定することになります。「いまの世帯の年収がこれだと大体このくらいの金額の住宅ローンが組めますよ。」みたいなことを言われます。これは複数の不動産屋で同じ対応だったのでだいたいどこでもそういう感じだと思います。ただ、その数字を鵜呑みにせず、一度持ち帰って慎重に考えたほうがいいんじゃないかなと思いました。不動産屋さんは仲介手数料が利益になる商売なので、物件価格が高いほど儲かりますので買主にとってけっこう厳しい金額を言ってきてるなー、と。あくまで個人の感想ですが。ローンシミュレーションがネットで簡単にできる時代なので、色々試算してみて無理のない金額帯を決め、断固それ以上は出しません!という姿勢で進めていくのが結果的に満足できると思います。(不動産屋にとってはめんどくさい客なのかもしれないけど)少なくともうちはそのやり方で満足いく買い物ができました。

あと「希望条件」については、おそらく100%希望が叶うことはまずないんじゃないかなー。希望条件の優先順位を決めて、優先度の低いものは妥協していくしかないです。

うちの場合は、1年ほどかけて探していく中で自分たちの環境の変化(出産)にあわせて希望条件も少しずつ変わっていきました。やっぱり子どもにとって良い環境を選びたくなってきて。最終的には「立地の便利さ」を妥協して、不便だけど静かで自然が多くて暮らしやすい場所にしました。予算内におさまる中古物件で。

スマホで1年ほどSUUMO(物件検索サイト)を毎日チェックしていたので自分の住んでいる街周辺の家と土地価格の相場にまぁまぁ詳しくなりました(笑)物件が出てくる時期、まったく出ない時期というのもあって、やっぱり春は物件数も多くなるんだなーと実感。あと、ネット上には出ていなくて不動産屋が独自ルートで抱えてる物件の存在もあって、不動産屋の担当者と信頼関係を築いて「買いますよ」オーラを出しておくと優先的に教えてくれることもあるみたいです。不動産屋の担当者の当たりはずれもかなり大きなポイントになるのでちょっとでも怪しい感じの人は避けたほうがいいかもです。

あー、なんだか書いてたら長くなっちゃったし色々書きたいことが次々出てくるので今回はシリーズ①ということにしてまた次回続きを書きます~。では!

べりんご

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