【出産】思いがけず緊急帝王切開になった話(1)

赤ちゃんとの日々
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こんにちは、べりんごです。忘れてしまいそうなので、入院から出産までのことを記録しておきたいと思います。興味がある方は読んでみてください。

わたしの近しい親族の女性(母親と妹)は全ての出産が安産だったので「家系的にわたしも安産なんだろうな」と、実は内心余裕をぶっこいていたわたし。それでも、初めてのことだからやっぱり予定日が近づくにつれ恐怖にかられ、呼吸法を練習したりしてイメージトレーニングだけはコツコツとやっていました。

ちなみに呼吸法は、Youtubeで助産師さんが解説してくれるソフロロジーを練習していましたが、産院の母親学級ではラマーズ法だったので、痛みが弱いときはなるべくソフロロジー、痛みが強くなってきたらラマーズ法に切り替えようと自分の中で計画していました。

妊婦検診で、35週の時点で子宮口が少し開きかけていて早産の危険があると診断され、それまで出産の体力づくりのための毎日の運動(Wii Fitで踏み台昇降運動をしていた)を禁止され、早産防止の薬を飲み始めました。病院としては最低でも37週まではなんとかもたせたいということで、なるべく自宅でも安静にしているようにと言われました。

うちの妹がどの子も予定日より早く産んでいたし、わたしの体型を考えても、そこまでおなかで大きく育って生まれることはないだろうなぁ、予定日よりかなり早く出てきそうだなぁ、なんて思っていたので、この診断には「やっぱりか!」と納得。いつでもウエルカム状態で待ち構えていた日々。

安静に過ごして無事に37週がきたので、もういつでもOKということで早産予防の薬をストップして自然に陣痛が来るのを待つことに。すると、薬をやめた翌日に「おしるし」があり、これはいよいよ近いぞ!と気合を入れる・・・

そして1日すぎ、2日すぎ、3日すぎ・・・なんとなく陣痛みたいな収縮が来たような気がして病院に電話して一応行ってみると、微弱陣痛が10分間隔で来ている!ということでそのまま入院して、モニターをつけて陣痛感覚が短くなるのを待つことに。翌日になってもなかなか陣痛感覚が短くならないので、子宮口も開きかけてることだし、促進剤を使ってみようということになりました。促進剤を点滴で入れると、だんだん陣痛が強くなってはくるものの間隔は短くなってこない。先生も看護師さんも「うーーん。どうかなぁ。」と悩んでいて、3日経ってもまったく進まなかったのでいったん退院することとなりました。

里帰り出産だったので、陣痛がきたかも!のタイミングでだんなさんが仕事を休んで産院にかけつけて一緒に寝泊まりしてくれていたのに、結局何もなく退院となってしまってなんだか申し訳ない気持ちになってしまったのでした(笑)

初めてだからどれが陣痛なのかがわからない。というのが正直な感想でしたね。赤ちゃんがおなかを蹴ったり動いたりしているとおなかは痛いし、なんだかよくわからないけどキューっと痛むときもあって、「これか?」「これなのか?」と未知の痛みを模索していました。

そして予想に反してどんどん日々は過ぎていき、39週4日、ついに高位破水を起こして入院することになりました。長くなったので続きはまた次回・・・

=べりんご=

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