【出産】思いがけず緊急帝王切開になった話(2)

赤ちゃんとの日々

こんにちは、べりんごです。子育てしているとなかなか思うようには時間がとれないですが、今ちょっといい感じでおねんねしてくれてて手が空いたのでブログ更新します♪

「高位破水(こういはすい)」という言葉すら知らなかったのですが、子宮の上のほうが少し破れて羊水がちょっとだけ出てしまう現象のことらしいです。臨月は普段からおりものが多かったり、軽い尿漏れとかも普通にあったりする時期なので、高位破水は気づかない場合も多いとのこと。わたしの場合は、一度入退院して神経質になっていたので「これはもしや!」とすぐ病院に行って調べてもらったら破水だと判明してすぐ入院することになりました。

入院後、おなかに赤ちゃんの心音&陣痛モニターをつけて陣痛間隔を測っていたんですが、赤ちゃんはマイペースだったみたいで陣痛間隔はずっとまばらで痛みもそれほど強くなかったので、前回の入院のときのような時間をダラダラ過ごすことに。あ・・・もう起きちゃった。いったん下書き保存・・・(笑)

赤ちゃんの心音をナースステーションでモニターしてもらってたんですが、入院翌日に先生が部屋に来て、「赤ちゃんの心音がちょっと乱れています。」と告げられました。「期外収縮」と言って、胎児の不整脈です。わたしは全然気づいていませんでしたが、よく聞いてみると、3回に1回くらい音が弱くなったり消えたりしていました。「ご家族に心臓疾患の方いますか?」と聞かれ、わたしもだんなさんも特にそういう話は聞いたことなかったので「いないです」と答えると、「原因は不明だけど、ときどき出産前に期外収縮が起こっていても出産すると普通に問題なかったケースがこの病院でも何度かあったからそこまで気にせず様子を見ましょう。」とのこと。大丈夫かもしれないけど、大丈夫じゃなかったらどうしよう・・・出産直前にこの情報は不安で不安で、夜は涙が止まらなかったです。けっきょく、出産直前くらいになると調子が良くなって問題ないね、ということになったので本当に良かったです。

このモニター、赤ちゃんの心音が聞こえる位置にあわせてマジックテープで固定されてたんですが、赤ちゃんがおなかの中で動き回ってしょっちゅう心音が遠ざかっちゃうので看護師さんに何度も位置を調整しに来てもらってました。ベッドに横になるのも、上を向いて寝転ぶことがかなりきつかったので右向きか左向きに寝てたんですが、モニターをつけたら体勢を変えられなくて(位置がずれるから)じっと同じ方向を向いて寝返りを打てずにいると、腰や太ももが痛くて痛くて(T_T)これがけっこうつらかった。トイレと食事の時間だけ外してもらえるのでその時間が待ち遠しい感じでした。そんなこんなで「早く出てきておくれ~!」と心で叫んでいた入院3日目の夜、ついに本格的に破水してしまいました。

体の奥で「ブチッ」という音が聞こえた瞬間、羊水ざばーん!制御不能!!一応、どでかいナプキンを装着していたので漏れたりはしなかったのだけど「やばいやばい」と言いながらナースコール&トイレで処理してベッドに戻ってくると陣痛の痛みが100倍くらい強くなり、そこからはだんなさんからの問いかけにもあまり答えられなくなってくる。無言で耐える時間。看護師さんに「破水したから痛みが変わるよー」と言われていたけどほんとにそうでした。逆に今までの何だったんだろうってなもんでした。

妊娠中にシミュレーションしていたので、波がきたらひとまずはソフロロジーの呼吸法で乗り切ることに。なんとかリズムをつかんで陣痛間隔が短くなるまで部屋で過ごし、その後、陣痛室があいていなかったので分娩室へ移動しました。痛みはどんどん強くなり、赤ちゃんが少しずつ下がっていくのがなんとなくわかりました。この痛みが出産なんだなぁ、お母さんってすごいな、ありがたいな、命って不思議だな、赤ちゃんもがんばってるから私もがんばるぞ、といろんな想いがこみあげて頭と胸がいっぱいになります。

分娩室に移動してからは、ラマーズ法に切り替えて「ヒッヒッフー」。付き添ってくれるだんなさんに優しくできる心の余裕はゼロでした。かなり冷たくあしらってしまったような・・・ごめんと心で思いながらも余裕がなくて(笑)途中までは順調に下がってきてたんですが、ある場所でピタリと止まってしまいました。

実は破水する少し前に、私は147センチと低身長で体が小さいので、念のため赤ちゃんの頭の大きさと私の骨盤の大きさを見て、ちゃんと通れるかどうかを調べてもらっていて、「うーん。まぁギリギリいけるかな。子宮の入り口は大丈夫なんだけど、出口が狭くなっている場合がたまーにあって、それはやってみないとわからない。」という判断でした。どうやらそのレアケースに該当したようです。

11月6日の21時頃から分娩室で陣痛に耐えていて、日付が変わって朝の4時頃になるとだんだん体力も落ちてきて、絶対に弱音を吐かないと決めていたけど「これいつまで続くん・・・」とポロリと弱音を吐いてしまったりして(T_T)痛みは来るけど進まないという状況がきつかった。先生も助産師さんも手をつっこんで(激痛)ここまで来てるんだけどなーと様子を見ながら、先にだんなさんと母に、「昼までに状況が変わらなければ帝王切開します」と承諾を得ていたようで(あとで知らされた)進まないまま時間はすぎて、昼12時をまわって「赤ちゃんの頭が引っかかって出てこないから、おなかを切って出します」と初めて告げられ、まわりが慌ただしく手術の準備をはじめて、わたしだけが「え?え?えー?!」と取り残された気分でした(笑)

長くなったのでまた次回!

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