人間は歳をとるけど楽曲は色褪せないもの

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こんにちは、べりんごです。

先日、Twitterで衝撃の訃報が飛び込んできた。サニーデイ・サービスのドラムの丸山さんが食道静脈瘤破裂で逝去されたとのこと、享年47歳。

わたしがサニーデイ・サービスを知ったのは高校2年生のとき。当時付き合っていた男の子がおすすめしてくれて初めて聴いた「若者たち」。最初の印象は、なつかしい感じの楽曲と、時間の流れをゆったり感じる歌詞で、カラッと晴れた日の田舎風景を想像させるようなノスタルジーを感じました。大学生になったらこんなふうに過ごすのかな?とか。歌詞の世界から「若者は自由でいいんだ!」って希望を持てたなぁ。高校時代、どこかの大学の学園祭に見に行ったような記憶があるけどおぼろげでどこに見に行ったか覚えてない(笑)Wiki調べてみたけどピンとこなかった。野外で遠くのステージから「サマーソルジャー」が流れてくる映像が青春の1ページとして残ってます。

歌詞の世界観とグルーヴ(よくわからないけど使ってみる、笑)がマッチしてるように思うのは、丸山さんのドラムの独特な後ノリなリズムに理由があったような気がする。特にそれを感じるアルバムが「サニーデイ・サービス」で、「baby blue」とか「旅の手帖」とかがたまらなく好き。タムを粘って叩くフィルインや、バスとスネアのドッドッターンがすごーく心地よくて大好物。

PCに取り込んで聴いてるからCDの現物を見つけられず、、シングルの「白い恋人」だけ発見。このマキシシングルとか当時おしゃれでかっこいいなと思ってた(笑)

そんな感じでここ数日はサニーデイ・サービス聴きまくってます。良い楽曲はいつまでも色褪せず、歳を重ねた自分だけが変わってしまったような気分になる。あちら側でもドラム叩いているのかな、ご冥福をお祈りいたします。

=べりんご=

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